ネイティブアドを行う、初のテレビ局「VICELAND」誕生:Webのビジネスモデルは通用するのか?

米新興メディア企業、Vice Media(バイスメディア)がテレビ放送に進出する。Webメディアがテレビ放送局を運営する初めての事例だ。Webで成長したVice Mediaのビジネスモデルが、トラディッショナルメディアとうまく融合するか、注目が集まる。

「『VICELAND(バイスランド)』は我々のブランド進化がたどる次のステップ」。Vice Mediaのシェーン・スミスCEO(TOP画像)はニュースリリースにこう記している。

2015年10月3日に発表された、同社のテレビ参入。2016年初頭に、衛星・ケーブルテレビ局A+Eネットワークが保有する「H2チャンネル」を「VICELAND」と改名し、A+Eとともに運営すると明らかにした。A+Eが「VICELAND」の株式の過半数を保有し、放送や業務面を統括。残りの半数近くを保有するVice Mediaがすべてのコンテンツを提供する。