米『ワイアード』誌、 収益の2/3はデジタル部門から:高品位なスポンサードコンテンツがカギ

コンデナスト社の雑誌『ワイアード』のスポンサードコンテンツが売れている。特に、デジタル部門の貢献は目覚ましく、『ワイアード』全体における収益の3分の2を占めるほどになったという。その躍進には、同誌ならではのクオリティを担保する、ユニークな制作体制が寄与している。

『ワイアード』に組織された、9人体制のブランドコンテンツユニット「ワイアードブランドラボ」。2015年初頭からこれまでに、ポルシェ、ニューヨーク銀行、マリオット、合衆国陸軍など、15を超える大手ブランドのスポンサードコンテンツを手掛けた。

同誌では、スポンサードコンテンツを作成するのにもっとも効果的な方法は、「ワイアード的なアプローチ」を知っている人間を巻き込むことだと考えている。「ワイアードブランドラボ」は、過去に同誌で働いた経験のあるプロデューサーや映像編集者、フリーライターを招集しているのだ。