「2016年は『プッシュ通知』機能の転換期になる」:NYタイムズ特命チームの試み

モバイルアプリに多大な投資をしてきたパブリッシャーにとって、いまや最大の課題となっているのは、アプリをユーザーにダウンロードさせるだけではなく、実際に使ってもらうことだろう。そこで期待を寄せられているのがプッシュ通知機能だ。

プッシュ通知にはパーソナライズ化の余地が大いにある。その意味で「ニューヨーク・タイムズ」は、速報のアラートだけでなく、世間の人々が興味を抱くであろうニュースの通知配信のカスタマイズ化を、いかに実現するかを模索している。

複数の配信形態でプッシュ通知のパーソナライズ化を行えるとしている同紙。1つ目は、閲覧履歴からプッシュ通知をカスタマイズ化していくというもの。2つ目は、1日における配信時間帯や、希望する言語に基づくカスタマイズ化だ。