イベント事業に邁進する「ブルームバーグメディア」。いかに収益化を考えているのか?

従来の広告事業のままでは、収益を確保することが難しくなってきたため、多くのパブリッシャーはイベント事業を新たな財源にしようとしている。しかし、当然のことながら、イベント事業に多くのパブリッシャーが参入してくれば、利益を生み続けることは難しい。

これが経済ニュース情報配信サービスの「ブルームバーグメディア」が直面している現実であり、同社のイベント事業を担当する「ブルームバーグライブ」に危機感を与える状況だ。そこで同社は、2015年初頭、老舗経済誌「フォーチューン」からステファニー・メタ氏を編集者として引きぬいた。そのうえで、大規模なイベントの開催を14回から7回にスケールダウンするという新たな計画を発表。これは、同様にイベントの数を減らした新興経済サイト「ビジネスインサイダー」が採った戦略と似ている。