人気ニュースを「アルゴリズム」でマネタイズ。ブルームバーグ、新広告サービスの試み

一般的にハードニュース(重大なニュース)は、広告主にとってリスキーな出稿先として「避けるべきところ」とされてきた。しかし、ブルームバーグメディアグループはそれを逆手にとって、新しい広告プロダクトを開発。速報的な重大ニュースに寄り添った広告を、影響力のある出稿先として販売を押し進めている。

その新しい広告の名前は、「Trendr(トレンダー)」。この数日間、もっとも読まれた「ブルームバーグ」の記事と、同誌の記事内で取り上げられた企業の株価情報をもとに、アルゴリズムでリアルタイムに注目の企業を紹介してくれるニュースウィジェットだ。

このブルームバーグの「Trendr」、たとえば読者が記事内のある企業名をクリックすると、その企業に関する記事リストのページに誘導され、さらに詳細が知ることができるという導線をもっている。そして、それぞれのステップで、関連する広告が表示され続ける仕組みだ。そのニュースウィジットの下に用意されているのが、当該の広告枠となる。