「解約者」の行動を注視する、仏・フィガロ の考え方:販促というワナからの脱却

DIGIDAY+ 限定記事 ]サブスクリプションモデルを採用するパブリッシャーの多くがそうであるように、フランスのフィガロ(Le Figaro)は購読者の新規獲得と維持のバランスをうまく取る方法を見つけ出そうとしている。そして、そのために、解約の測定方法を変更し、解約後の行動を注視しはじめている。

ディスカウントキャンペーンやプロモーション、オファーは新規購読者獲得の頼りになる手段だが、パブリッシャーはお試し期間の料金だけを喜んで支払うグループがいることを十分に理解している。このようなグループはお試し期間が終わると解約し、決して正式な購読者にはならない。

ペイウォールの回避方法を探し求める少数のグループと同様、ただ乗りを好むグループはあまり価値がない。忠実な購読者は値引きに誘惑されるグループに比べ、購読者としての生涯価値が高いため、忠実な購読者になりそうなグループに注力するのは自然なことだ。

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