Amazonがニューヨーク・タイムズに「決闘」を挑んだ場所:Twitterの進化系「Medium」がアツい!

Amazonは2カ月前に掲載された「ニューヨーク・タイムズ」の記事に、まだ神経を尖らせている。同紙はAmazon元従業員らのインタビューをもとに、同社の職場を「精神を破壊する環境」と書いた。それに対し、Amazonは2015年10月19日、突如として反論の記事を「Medium」に掲載した。

「Medium」はTwitterの共同創業者、エヴァン・ウィリアムズ氏が2012年に開始したWebサービス。カスタマイズ機能が削ぎ落とされた代わりに、見た目が洗練され読みやすく、記事の作成も簡単なところが特徴だ。140字にとらわれないTwitterの進化版と呼ぶ者もいる。米国では比較的リテラシーの高い層が利用し、議論が繰り広げられる場になっており、日本における「はてなブログ」のような存在だ。

この一件は「『Medium』のプラットフォームとしての勝利」であり、機能を削ぎ落としたシンプルなブログが、Twitterに代わる「決闘」の場になる前兆かもしれない。