[ DIGIDAY+ 限定記事 ]Twitterの媒体資料は、広告主にソーシャルアプリとしての独自性を売り込んでいる。米DIGIDAYは最近、米国のある広告代理店から「The Power of Twitter」(Twitterのパワー)と題する媒体資料を入手した。本記事ではその内容を紹介する。
[ DIGIDAY+ 限定記事 ]Twitterの媒体資料は、広告主にソーシャルアプリとしての独自性を売り込んでいる。
米DIGIDAYは最近、米国のある広告代理店から「The Power of Twitter」(Twitterのパワー)と題する媒体資料を入手した。この媒体資料は、「What’s happening」(いま起きていることがわかる場所)と「#StartWithThem」(いま知られる。すぐ広がる。もっと愛される。)というTwitterのふたつのスローガンを前面に押し出したものになっており、ローンチキャンペーンがTwitterユーザーにどのように受け入れられているのかを調査した結果も掲載されていた。たとえば、ニールセン(Nielsen)が2017年に行ったTwitterのブランド効果調査によれば、Twitterでローンチキャンペーン行ったブランドは「継続的な認知度が45%拡大」したという。
「Twitterは自分たちが得意とする場所でしっかりと足場を築き、Facebookに対して自社をどのように位置づければ成功できるのかを知っている。以前のTwitterはダイレクトレスポンス広告を好んでいた。だがいまは、ライブイベントやスポーツ、政治に関連付けた取り組みを行うべきであり、それで十分な成果が得られると考えるようになっている」と、あるグローバルエージェンシーのメディアバイヤーは語っている。
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以下、Twitterの媒体資料の詳細だ。
Twitterの力
Twitterは、いま世界で起きていること、そしていま人々が話題にしていることがわかる場所
私を見て!
いまこんなことが起きてるよ!
#1 発見のプラットフォーム vs 「私を見て!」プラットフォーム
83% 製品やブランド、サービスへのオピニオンをTwitterで探す
Twitterは、広告への受容性がとても高い、価値あるオーディエンスがいる場所
#StartWithThem ── いま知られる。すぐ広がる。もっと愛される。──
#インフルエンス / #レセプティブ(受容) / #リザルツ(結果)
ニュースを知るために、他のデジタルブランドではなくTwitterに向かう人が増えている
Twitterを利用する人は、利用しない人より所得が高い
1 新しい製品やサービスをローンチする / 2 いま起きていることとつながる
Twitterでローンチキャンペーンを展開すれば、継続的な認知度が45%以上拡大する
タイムラインのトップを24時間独占して、大勢の人に知ってもらう
デロイト(Deloitte)が生み出した会話
世界で何かが起きると、Twitterで何かが起きる
人々はイベントの最中にTwitterにアクセスし、このプラットフォームでより長い時間を過ごす
#重要なイベントでユーザーとつながる
#ビジネスリーダーを活用してユーザーとつながる
#オーディエンスとのつながりを深める
#ユーザーのパッションポイントを活用してつながる
15の分野にまたがる200以上のブランドセーフなパートナー
スポンサーシップの例:TicTocは、Twitter向けに開発された世界初で唯一のグローバルニュースネットワーク
Kerry Flynn(原文 / 訳:ガリレオ)