【解説】リテールブランドは、いかに「 フラクショナルアトリビューション 」モデルの構築すべきか

DIGIDAY+ 限定記事 ]アトリビューションは長年にわたり、ブランド勢のなかでもとりわけ、マーケティングミックスを本格的に展開するところを悩ませています。さまざまな方法が存在する、アトリビューション分析。最近、ますます人気なのが「フラクショナルアトリビューション(fractional attribution)」です。

広告支出の多様化を図り、FacebookとGoogle以外にも投資しているいわゆるD2Cブランドの場合はとくに、マーケティング費配分を決める際、ラストクリックといった従来のクリックベースの代わりに、フラクショナルアトリビューションモデルを利用する傾向が高いのです。

ただ、フラクショナルモデルの採用は簡単な話ではなく、Googleアナリティクスに登録するのとはわけが違います。同モデルを使用するには、自社の典型的顧客の購入に至るまでの動きと、新たなマーケティングモデル導入時に必要となるテストの適正な実施法を正確に把握している必要があるのです。

──まず、フラクショナルアトリビューションとは?