IN/OUT 2021 - BRANDS

「デジタルとリアル体験の組み合わせは、もっと進む」:タカラトミー 木村貴幸 氏

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2021年にも、新しいトレンドは生まれ、役目を終えたトレンドは忘れ去られていく――。

DIGIDAY[日本版]がお届けする、2020年・2021年の年末年始企画「IN/OUT 2021」。この企画では、我々が開催してきたさまざまなイベントでお世話になった、日本のブランドおよびパブリッシャーのエグゼクティブたちへ、新しい1年にトレンドイン・トレンドアウトするであろう事象について考えを伺った。

タカラトミーのNEXTビジネス本部 NEXT事業室で室長を務める木村貴幸氏の回答は、次のとおりだ。

――2020年を総括すると、どんな1年でしたか?

生活の仕方、ビジネスの仕方が一気に前進した1年でした。一部の人とやってたオンラインMTGがすべての人とやるようになったり、デジタルカタログ化など、ちょっと先の未来が一気に進んだ。

外出自粛で、おもちゃ売り場にはお客さんが減りましたが、その代わりにオンラインや密にならない郊外の大型店舗の小売店さんの売上が増えました。特に「人生ゲーム」「黒ひげ危機一発」のような家のなかで遊ぶゲームは、品切れ起こすほど売れました。

子どもたちを呼んでの集客イベントができなかったため、おもちゃの楽しさを直に伝える機会が減り、残念な1年でした。

――2021年、必ず押さえておきたいと思う、新しいトレンドは?

デジタルやIoTと、リアルな体験の組み合わせは、もっと進むと思います。外出自粛で溜まった、リアル体験欲求に応える商品・企画ニーズがあるはずです。

また、元気なシニア人口の増加を受けた、シニア向けの商品サービス。さらには、GPSや行動履歴を活用したサービスにも注目です。

――2021年、もはや時代遅れと思える、既存のトレンドは?

まずは、巣ごもり。もう巣ごもりしないでしょう。

次に紙媒体。今回のことで、デジタルに慣れ、ペーパレスに慣れた方は多いと思います。紙じゃないと伝わらないものもありますが。

最後に、SNS、YouTubeです。見てはいるけど、疲れも起きてる。飽き。世代間格差。

年末年始企画 [IN/OUT 2021] Brands の回答一覧
年末年始企画 [IN/OUT 2021] Publishers の回答一覧

Edited by DIGIDAY[日本版]編集部