日本の業界関係者たちは、2022年にどんな課題を感じ、どんな可能性を見出しているのか？ この年末年始企画「IN/OUT 2022」では、 DIGIDAY［日本版］とゆかりの深いブランド・パブリッシャーのエグゼクティブに伺った。
ニューノーマルはすでにノーマルとなり、街の鼓動は再び力強く脈打ちはじめている――。
そんななか日本の業界関係者たちは、2022年にどんな課題を感じ、どんな可能性を見出しているのか？ この年末年始企画「IN/OUT 2022」では、 DIGIDAY［日本版］とゆかりの深いブランド・パブリッシャーのエグゼクティブに伺った。
株式会社フェリシモにて、新事業開発本部 兼 ビジネスプラットフォーム本部 物流EC支援事業部 部長を務める市橋邦弘氏の回答は以下のとおりだ。
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――2021年に得たもっとも大きな「成果」はなんですか？
コロナ禍対策のなかで、自社のケイパビリティの良し悪しが浮き彫りになり、ビジネスプラットフォームをあらためて見直し、限られたリソースのなかでそれを最大活用する試行錯誤の日々で得られた実体験。
――2021年に見えてきたもっとも大きな「課題」はなんですか？
先が見通しにくい状況が続くなかで、環境の変化を察知して必要な手を打ち続けることが大事。できること、したいこと、するべきことを自問し続け、変える部分と変えない部分を見極め、施策をスピーディに実行していくことが課題。
――2022年にもっとも注力したい「取り組み」はなんですか？
自社の最大の強みであるサブスクリプション型ダイレクトマーケティング事業のノウハウや独自システムを活用し、共創パートナーとともに持続可能な新たな価値を生み出していくことに引き続き取り組んでいきたいと思っています。
Edited by DIGIDAY［日本版］編集部
