「テレビCMでの認知度は0%、デジタルでは23%だった」:ハイネケンCMOが考える広告の未来

この記事は、ブランド経営陣に業界の将来について尋ねる「シンクタンク」シリーズの1本である。

ヌーノ・テレス氏は、ハイネケン・ブラジルでの最高マーケティング責任者(CMO)としての素晴らしい手腕を買われ、ハイネケンUSAのCMOに指名された。ブラジルにおける4年間のCMO在任中に500%の成長率を達成したテレス氏は、この2年間、米国で数々の新たな課題に取り組んできた。

なかでも最重要課題は、これまでテレビ、屋外広告、ラジオCMに頼ってきたハイネケンのブランドを、デジタル時代に適応させることだ。テレス氏はデジタルを主軸に据え、この2年間、マーケティングの意思決定をデータドリブンなアプローチに基づかせることに取り組んできたという。