インスタ「ストーリー」へ移行を進める、FB の広告主たち

DIGIDAY+ 限定記事 ]Facebookにとってニュースフィードはいまでも主要な広告展開の場となっている。だが、広告バイヤーらによると、昨年にかけて各プラットフォームのストーリーへと移行が進んだという。なかでも人気なのがインスタグラム(instagram)のストーリーだ。

ストーリーへの関心が高まっている理由はターゲティングや地域にもよるが、利用者の増加と価格の安さだという。実際、今年4月24日に行われたFacebookの第1四半期の業績発表でマーク・ザッカーバーグ氏は、Facebook、インスタグラム、メッセンジャー(Messenger)における毎月のストーリー利用者数は5億人と発表。COOのシェリル・サンドバーグ氏によるとストーリーを購入している広告主は300万人に達するという。7月24日に行われたFacebookの第2四半期の決算発表では役員らによる使用データの開示は行われなかったものの、CFOのデビッド・ウェーナー氏は利用者数の増加について言及して、次のように語っている。

「第2四半期で広告の平均単価は4%低下し、Facebook全体における広告インプレッションは33%増加した。第1四半期と同じく、インプレッションの増加はインスタグラムのストーリー、フィード、ニュースフィードの広告によるところが大きい。前年度比で平均単価が低下したのは、ストーリーの広告へ移行が進みつつあること、さらに低価格地域での普及が進んだことが原因だ」。

需要高まるストーリー