育児休暇ポリシーで遅れをとるエージェンシー:「母親や父親は混乱している」

WPP系列のマクサス(Maxus)で、メディアディレクターを務めながら、2人目の子供を出産したリンジー・カバルッツォ氏。睡眠時間は減り、やるべきことは増え、全体的な報酬は減ったものの、幸運にも12週間の有給休暇を取得できた。その後、一時的にパートタイムで働く移行プログラムを経て、仕事に復帰することができたという。しかし、業界でこのようなケースはまだ珍しい。

業界の人たちに話を聞いていくと、カバルッツォ氏はラッキーだったことが明らかになる。有能な人材をかき集めているシリコンバレーや米国全体で育児休暇が話題になるなか、寛大で柔軟性のある育児休暇制度について熱く語る者もいるが、業界で働く多くのスタッフは、エージェンシーはこの分野で大きく遅れていると不満を漏らす。

あるものは貧弱な育児休暇制度のプログラムを嘆き、あるものは、エージェンシーがまだ父親の育児休暇を採用していないと困惑する。この業界の育児休暇方針は混乱していてまとまりがない。そこには完全に不公平なケースもあることを、多くの人が認めている。