エージェンシーにおける「トレーディングデスク」の未来:生か死か?

トレーディングデスクとは、広告代理店が広告主に提供する、プログラマティック広告のキャンペーン設計から配信までを一貫して請け負う組織だ。代理店がアドテク企業を買収することで生まれたこの業態はいま、難しい状況に追い込まれているのかもしれない。

というのもクライアントは、コスト削減やトランスペアレンシー(透明性)、そして円滑なマネジメントを求め、メディアバイイングを自社で行うことが多くなってきたからだ。しかも、Googleのような大手メディアは、商品やキャンペーン・広告の分析ツールを拡充し、トレーディングデスクの存在を脅かしている。

米DIGIDAYは、代理店におけるトレーディングデスクの未来はどうなるのか、フランスのピュブリシス(世界3位)、イギリスのWPP(世界1位)、アメリカのオムニコム(世界2位)に話を聞いた。