「エージェンシーはITやベンチャー投資に手を出すな」:オムニコム・デジタルCEOに聞く

プログラマティック広告と、GoogleやFacebookのような巨大プラットフォームの台頭により、エージェンシー業界では将来を不安視する声が高まっている。

だが、広告ホールディングス世界2位オムニコム系のオムニコム・デジタル(Omnicom Digital)CEOである、ジョナサン・ネルソン氏の見方は楽観的だ。結局のところ、プラットフォームはクライアント(と、担当エージェンシー)に役立つものだという。

同氏は先ごろ、DIGIDAYポッドキャストで次のように語った。「本当にすぐれた知見やクリエイティブが廃れることはないと思う。ビジネスを構成する要素の一部が自動化されたのは、いいことだと思っている。業務のなかの低レベルな作業がいくつか不要になり、その代わりに、アナリストや優秀なクリエイティブディレクターといった、高賃金で質が高く、洞察に満ちた仕事が増えた。成功をもたらすのは、そういった仕事だ」。