Facebook、テレビ業界を震撼させる動画タブ「Watch」を導入

本記事は、DIGIDAY[日本版]の兄弟サイト、ミレニアル世代向けのビジネスニュースサイト「BUSINESS INSIDER JAPAN」からの転載となります。

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Facebookが明日8月10日(現地時間)、オリジナルの動画番組向けのタブを導入する。Business Insiderが情報を確認した。

「Watch」と呼ばれる新しいタブでは、大量のオリジナル番組を提供すると事情に詳しい関係者が明らかにした。同社が提携する出版社やコンテンツ制作会社から、まずは約40番組がランナップされる。

同社は、Watchタブの導入を9日午後にツイッターとブログで明らかにしていた。だが、導入時期については「間もなく」としただけで、日付を明らかにしていなかった。

同社はWatchタブの狙いを「ユーザが好きな番組をより簡単に視聴できるようにするため」とブログで述べている。

「我々は、クリエーターやパブリッシャーがファンやコミュニティに向け、どんな番組を作るのか楽しみにしている」

Courtesy of Facebook

Courtesy of Facebook

我々はより詳しい情報を同社に求めたが、同社は回答を拒否した。

Watchタブは、Facebookの従来の手法通り、導入後すぐに使えるようになるのは、全ユーザーの数%のみ。その後数週間にわたって、全てのユーザーに提供される。

Facebookは、高品質な番組の独占権を獲得することに、数百万ドルを費やすことも惜しまない姿勢を見せている。報道によると、より安価で短い番組の制作費は5000ドルから2万ドルのようだ。制作費が安価な番組は、まずWatchタブで公開された後に、Facebook以外でも配信することが許される。

同社は、高品質な動画は、ユーザーをつなぎ留めるために重要なものと位置づけている。特に、競合のSnapchatに流れる若い世代を引き止めたいと考えている。また、これまでテレビが独占していたブランド広告を獲得することも目的の一つだ。

BUSINESS INSIDER JAPAN オリジナル記事

(翻訳:Keitaro Imoto)