#iOS10 の太ましいフォント、Twitterユーザーの67%は不満

本日のiPhone7発売に先立って、iOS10が提供開始されてから数日経った。

多くの新しいフィーチャーに加えて、メッセージ、絵文字、フォント、ロックスクリーンのアップデートも実施されている。いままでのアップデートのなかでも一番大きな改修だ。

だが、インターネットユーザーの一部からは、フォントのマイナーチェンジに対して、集中的な非難が寄せられているようだ。

新しいフォントのどこが気に入らないかというと、アップデート前よりもより大きく、太くなってしまった点らしい。

 

ロックスクリーンはなんて醜くなってしまったんだ。フォントを40%も大きくするなんて。そんなことをしなくても充分見やすかったのに。

 

この太字のフォントがホントに嫌いだ。

 

彼らは絵文字の変更に対しても不満をもったようだ。あるユーザーは新しい絵文字がアンドロイドの絵文字と酷似していると指摘。受付女性のキャラクターがよりリアルになっている点や、銃のアップデート版絵文字がまるでおもちゃのような点も不満が出ている。

 

#iOS10の絵文字がまるでアンドロイド絵文字のようで、とても醜くなってしまった。それにフォントが太くなって最悪だ。

 

#iOS10はこの女の子に整形を施したみたいだ。輪郭がはっきりしている、それに新しいシャツを買ったようだ。

 

 

Appleの今回のアップデートはスムーズなスタートとは言い難いものであった。アップデートを試みた多くのユーザーのなかには、正常なiOS10をインストール出来ないという事態もニュースとなった。この問題に対してAppleは、「The Verge(バージ)」に声明を出した。「アップデート開始から1時間で、ごくわずかなユーザーのあいだでアップデートプロセスに対するマイナーな障害が発生していた。なお、この障害は直ぐに解消されており、このような障害を経験したユーザーにはお詫びを申し上げる」。

#iOS10のハッシュタグはTwitterでもトレンドに入っていた。9月13日16時の時点で、15万2000回以上このハッシュタグは使用されたという。ブランドウォッチのデータによると、Twitterの59.8%の言及はポジティブなものであったが、フォントに関する言及は67%の投稿がネガティブなものであった。

投稿のほとんどは、フォントに関するもので、アップデート前のiOSフォントと比較して、だいぶ大きくなっていることについてだったと、ブランドウォッチのカレン・テリー氏は語る。

とはいえ、iOSのフォントのアップデートについて騒がれるのは今回がはじめてではない。2015年、iOS9のローンチ発表の際は、フォントの種類がニューヘルベチカからサンフランシスコという新しいカスタムフォントに変更されている。

Tanya Dua(原文:訳 / 中島未知代)