数字で見る『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の爆発力:ネタバレなし

多くのファンの期待感をあおり続けてきた映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が、ついに2015年12月18日(金)18時30分に公開された。これによって、この世界的なイベントは、最高潮を迎えたといえる。

その盛り上がりようは、オンラインの至るところでも見受けられた。Facebookで公開された予告編が、投稿後12時間を待たずに750万再生を突破したり、米国では各種チケット予約ページが、膨大なトラフィックによって次々とクラッシュしたほどだ。

ここで生じたバズは、決して驚くべきことではない。今作から同シリーズの配給を手がけることになったディズニーでは、『フォースの覚醒』の単独興収を5700万ドル(約70億円)と予想。そのうえで、数カ月に渡る、壮大なプロモーションを展開してきたからだ。

ちなみにこの興収予想は、大ヒット作『ハリー・ポッターと死の秘宝』の成績を1000万ドル(約12億円)も上回る。以下にて、今回の「スター・ウォーズ」フィーバーの巨大さを物語る数字の数々を紹介する。

84%のファンが新監督を好意的に評価

『フォースの覚醒』で最大の懸念事項とされていたのが、ジョージ・ルーカス監督からバトンを渡された、新しいJ.Jエイブラムス監督に対する旧来のファンたちの評価だった。しかしオンラインでは84%のファンによって好意的に捉えられていることが、広告企業アモビー(Amobee)によるブランドインテリジェンス調査によって明らかになっている。

公開前日には126万7377ものツイート

同作に関する言及は、公開前日にはすでにWebを埋め尽くす勢いとなっていた。キャラクターをかたどったカスタム絵文字ハッシュタグもあってか、Twitterでは126万7377ツイートに達したと、先のアモビーは伝えた。

公開前の1カ月間「ネタバレ」の検索数が25%上昇

また、アモビーによれば、公開1カ月前の11月18日から「ネタバレ」を意味するキーワード「spoiler」の検索数が通常の25%上昇したとのこと。また、映画の結末をバラさないように周囲へ呼びかける声も聞かれたようだ。

「ダース・ベイダー」が関連キーワードの45%を獲得

Googleトレンドを参照すると、「スター・ウォーズ」が検索される際、関連キーワードとしてもっとも多いのは人気キャラクター「ダース・ベイダー」で、全体の半数近くになる45%を占めているとされる。なお、2位はルーク・スカイウォーカーで18%、レイア姫は14%という結果になり、どうやら2人のフォースを合わせても暗黒卿のパワーには遠くおよばない、という結果になってしまったようだ。

Written by ワタナベダイスケ(参考記事
Image from starwars.com