マスとデジタルのデータ解析を「統合」:アドビと電通デジタル

Adobeは25日、電通の100%子会社である電通デジタルとデジタルマーケティング領域におけるアナリティクスソリューション「Adobe Analytics | Dentsu Digital Data Integrate」を共同開発したと発表した。

Adobeのデータ分析ツール「Adobe Analytics」内で新聞・テレビなどのマスメディアデータやオフラインの購買データを自動連携するという。

「企業がマーケティングキャンペーンをするとき、マスとデジタルを同時に展開するケースが多い。マスメディアとオフラインの購買データとオンラインの行動データやウェブサイトのデータを統合することで、マーケティング投資全体の費用対効果の分析が可能になる」と佐分利ユージン氏は25日に開かれたイベントで語った。

国内外で、広告主がテレビとデジタルを同時に展開する傾向は強くなっている。テレビとデジタルの指標は大きく異なり、デジタルでもプラットフォームごとに基準が異なる。マーケティングをめぐる測定・評価・監査の確立はとても旬な話題だ。

Written by 吉田拓史